実戦住宅ローン

当サイトには住宅ローンの組み方に関するたくさんの情報があります。ローンを決める前にこれを読めば賢い借り方が出来る可能性が広がります。


Home > コラム & News > ますます審査が厳しくなる見込み

ますます審査が厳しくなる見込み

公開日 2012年12月22日

現在の審査難易度

住宅ローン審査が厳しくなったのを感じ初めてからもう5年ほど経ちます。当時、派遣切りとか年越し派遣村とかで覚えている人も多いと思いますが、厳しい経済状態でした。そして、今現在も景気の低迷を反映して、収入の悪化を身をもって感じている方も多くなっていると思います。

今も審査は厳しい状態が続いています。審査が厳しいというより景気が厳しくて収入や社会的身分の維持が不安定なため社会的信用力が低下し審査で落ちるのだとは思いますが。社会的信用力が劣っているため審査で落ちても良かったと思う日が来るかもしれません。住宅ローンを抱えてなければ、家計の悪化による住宅ローン破産はしようがありませんから。

ますます審査が厳しくなる見込み

ますます厳しくなるというよりは、審査で落ちる人が多くなるといった方が合っているかもしれません。先日銀行の融資部門の方とお話ししましたがローンが極端に取れないと言ってました。審査が通らないのと不動産市場の動きが鈍いのが原因のようです。

住宅購入層で一番多い世代は、30〜40歳代ですが、その層を中心に家計の悪化傾向が顕著なようです。住宅ローンの負担に子供の学資の負担が重なり一家の大黒柱にとって一番大変な時期です。通常であれば、給与は年を追うごとに上がるべき年齢層ですが、現状の給与が今後も維持していけるのかどうかさえも分からないといった方が増えています。たとえ大手企業であっても安心していられる状況ではありません。以前なら審査に通っていたと思われる人でも、本人の信用力が低下しているのか勤め先の信用力が低下しているのかその両方なのかわかりませんが。審査に落ちる人がいます。

これは特殊な例です。厳しくなるというよりいい加減な甘い審査が普通の審査に戻るということですが話の種程度にご紹介します。フラット35を非常に多く取り扱っている金融機関で勤務先や収入等の虚偽申告で審査を通してしまっていたそうです。フラット35の取り扱い窓口は金融機関ですが、住宅金融支援機構が住宅ローン債権を買い取るか機構を介して転売しているため、ローンが焦げ付いても窓口の金融機関は痛くもかゆくもありません。そのため、いい加減な書類チェックで融資し、ローン債権を機構に買い取らせていたということです。住宅金融支援機構は、国の出資と補助金で運営されてます。機構が、モラルハザードのある金融機関の餌食にならないように色々と改善がされるようです。

【広告】