実戦住宅ローン

当サイトには住宅ローンの組み方に関するたくさんの情報があります。ローンを決める前にこれを読めば賢い借り方が出来る可能性が広がります。


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住宅ローンを選ぶポイント

住宅ローンには、たくさんの種類があるので、自分にぴったりなものが選べそうですが、金融機関では、選び方までは教えてくれません。

住宅ローンは、投資商品と同じように何を選ぶのかによって損得に違いがでる可能性があります。何を選ぶのかは個人の自由であり、損得についてもあくまで自己責任です。

住宅ローン選びに疲れてしまったら、この方法で考えてみてはいかがでしょうか。

(1)住宅ローン選びのポイント

  1. シンプルに考える

    物事は単純化して考えた方が良く理解できるので決断しやすくなると思います。むずかしい事は単純な言葉に置き換えてみてください。

  2. 優先することを決める

    自分は、基本的に何を優先すべきか。根本がしっかりしていれば迷いが少なくなると思います。

(2)あなたに適した住宅ローン金利種類 優先することは何ですか

質問1. 金利上昇リスクへの許容度について

予想した範囲以上に金利が上がることを想定した質問です。

A 十分にある
(金利が予想以上に上がっても、自分には余剰資金があるので有利に対処できる。)
B 少しはある
(予想範囲以内の上昇であれば、返済額が上がっても大丈夫だし、職に対する不安はない。)
C ない
(返済月額が上がると困る。職に対する不安がある。(業務が厳しい、業績が不安、転職するかも、仕事が合わない等))
質問2. あなたの性向について
a チャンスがあれば積極的に挑む。そのための情報収集の努力を惜しまない。
b チャンスがあれば積極的に挑む。しかし、面倒な準備はいやだ。
c 安全確実を好む。

あなたに適した住宅ローン金利種類 結果

A-a の方は、変動金利

金利の循環で言えば、現在は低金利期です。短期的には低金利が続き、いづれ上昇局面になりますが、将来の金利予測は不可能です。ならば、低金利が続く間は、変動金利で住宅ローンを借り、予想以上の上昇になったら、手持ち現金で残金を一括返済し金利上昇による利息負担をなくします。

A-b, A-c の方は、全期間固定金利

面倒なことがいや、または、安全重視の方は、この金利種類が無難です。

B-a の方は、全期間固定金利、または、変動金利と固定金利のミックス

変動金利で低金利ローンの恩恵を受け、固定金利で金利上昇時も返済額が変わらない安心を得ます。配分割合は、自分の金利上昇リスク許容度で代わります。

B-b, B-c の方は、全期間固定金利

面倒なことがいや、または、安全重視の方は、この金利種類が無難です。

C-a, C-b, C-c の方は、全期間固定金利

金利の循環で言えば、現在は低金利期です。この時期のローン選択の基本は、固定金利です。固定金利で金利上昇時も返済額が変わらない安心を得ます。しかし、将来の金利が上がらなかったら変動金利の方がよかったと言う結果になりますが、このケースでの金利上昇リスク回避の手段はこれが普遍的です。


(3)金利上昇と金利種類のイメージ図

金利種類のイメージ図
金利種類のイメージ図

金利がどのように変動するかはわかりません。この図のようにシンプルではなく、細かく上がったり下がったりがある大きなうねりになります。細かい上下は気にせずに大きな流れをつかむことが大事です。

期間固定金利型は、一定期間が終わるとそこで金利種類の選択をします。金利が上がっていれば、最初の金利より高い金利での設定になります。

金利種類の選択は、色々な考え方があるとは思いますが、現在のような極端な低金利期に、変動金利や短期間の固定金利型を選ぶ人の気持ちが、私にはわかりません。

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